| 真・恋姫†無双〜乙女繚乱☆三国志演義〜 (BaseSon 2008/12/26) |
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| ジャンル | 乙女繚乱煩悩爆発歴史ADV | ![]() |
| 特徴 | ・三国志キャラ女性化 ・キャラ多くてワイワイガヤガヤ ・戦国モノというより萌え志向 |
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レビューの一部の文章が恋姫†無双と重複しています。 《感想》 Basesonのヒット作・恋姫†無双(以下、前作)の別解釈としてリリースされたのがこのゲーム。 別解釈というのは、まあ早い話がアナザーストーリーということです。 世界観やキャラ設定はそのままで、新キャラが追加され(一部いなくなったキャラ有り)全く新しいシナリオが展開されます。 オリジナルとはいえ、前作をプレイしなくても戸惑わないかというと、微妙なところですね。 できなくもないですが、タイムスリップするまでのストーリーや、背景の描写をかなり端折っているので、前作をやらないでプレイすると展開が性急過ぎる感は否めないと思います。 後漢時代に似たパラレルワードにタイムスリップした学生の主人公が、美少女の三国志の武将たちと共に戦いながら仲良くなっていく流れは前作同様。 武将名をはじめ魏呉蜀などの勢力分布や史実、文化の概念を大雑把に取り入れただけなので、仮想三国志というよりは全くの別世界。 大真面目な歴史モノではなく恋愛系の雰囲気が強いですね。 戦争の凄惨さや死のやりとりなど、あっさりしていて重く語られていない。 不思議なことに敗戦したにも関わらずヒロインはほとんど死なないですしねw 力の理不尽さによってヒロインが凌辱されるシーンもないので、萌え・純愛志向です。 コアな歴史ファンやコミック、ゲームのイメージに慣れている人は拒否反応が出るかもしれません。 三国志に登場する、いかつい顔の漢たちが美少女になってるわけですからねぇ…。 もっとも、その固定観念もコミックやゲームに与えられた想像の産物なわけですが、性別そのものが違ってくるとさすがに抵抗を感じます。 個人的に嫌悪感はありませんでしたが、 美少女たちが関羽、曹操などと呼ばれているのには、 やはり違和感があります。 飛躍的な考え方をすればトランスセックス物と言えなくもないですし。 ただ、そこは姓、名、字に続く第4の呼称「真名」で一定の配慮が施されています。 真名は女性化に伴うヒロイン名とでも言いましょうか。 女性的な響きの名前(※)が付けられており、それを常用させることで、ごつい体躯の漢をなるべく思い出さなくてもいい仕様になってますw 前作ではタイムスリップした主人公が、蜀の勢力の君主として統一を果たしていくというストーリーでしたが、今回は魏呉蜀のいずれかをゲーム開始時に選択し、それぞれの勢力に属したシナリオを楽しむことができます。 同じ蜀でも前作とは全く別のストーリーになります。 登場しなかった劉備も今作は新キャラとして登場しますし。 今回は君主ではなく、君主の客将という表現が適当でしょうか。 武芸はからっきしなので現代世界の知識で文官として活動していきます。 魏呉蜀それぞれで若干立ち位置が違ってきますが、大らかな性格がヒロインたちに慕われて半ばハーレムといった感じです。 ストーリーは前作では複数のエンディングがありましたが、今回はゲーム開始時に所属する勢力を選択したら、そこからは一本道になります。 サブシナリオとして、何回かメインストーリーの途中で「拠点フェイズ」というヒロイン選択画面が挿入されるのも前作と同じ。 そこで選択するたびにそのキャラ個別のシナリオが進行していきます。 前作ではヒロイン選択できる回数がメインキャラとサブキャラで分かれていましたが、今回はその区別がなくなっています。 何回選択したらHできるかは、ヒロインによってまちまちですが、ほとんどは後半に偏ってるので、選択した勢力によってはゲームを始めて数時間はHシーンを拝めないなんてことがあったりします。 笑いあり涙あり。はたまた萌えありシリアスありとメリハリが利いています。 何よりもヒロインたちの横の繋がりが強いので、個別シナリオでも色々なキャラが絡んでくるので楽しくて飽きがこないですね。 それぞれ独立しているので、こちらのヒロインとHしたらあちらのヒロインとHできない、というようなフラグはありません。 ただ、シナリオの進行次第で違和感が出てきたりします。 例えばHして主人公にベタ惚れのはずなのに、他のヒロインの初期シナリオで登場すると、つれない態度だったり、逆にHしてないのに他のヒロインの後半シナリオで結構ヤってる風な態度など、明らかな矛盾というわけではないですが、しばしば見受けられます。 タイムスリップについて、ほとんど触れられてないのも気になりました。 前作ではお茶を濁しつつも、一応の着地点がありましたが、今回は全く説明がなされていない。 主人公が元の世界を時折思い出すシーンはありますが、懐かしむ様子もないのは、あまりにも薄情すぎますねw ヒロインたちとワイワイガヤガヤやるのは大変いいのですが、締めるところはしっかり押さえておいて欲しかったですね。 魏呉蜀シナリオクリアしたら最後に隠しシナリオが出てくるのですが…物語の完結編と思いきや、最悪の内容…( ̄□||||!! 続いてSLGパートについて。 メインストーリーで戦いになるとSLGパートに切り替わります。 歩兵、重歩兵、弓兵とパラメータを振り分け、ジャンケンのように陣形の優劣で兵士数を減らしていくシステムなどは前作とほぼ同じ。 勝つとストーリーが進行していきます。 一度クリアした戦闘は2周目以降スキップできるのも前作と同じです。 負けてもペナルティはなく自分の兵士を増加した状態でコンティニューすることが可能。 やり応えはないので、一種の演出的なものとして考えたほうがいいでしょう。 色々な戦況があるので対等な条件とはいかないのは分かりますが、滅亡寸前なはずの敵のほうが兵士数が上回ってたり、パワーを溜めないと使えない必殺技を連発されたり、戦闘に参加してないキャラが出てきて必殺技を使われるのは、かなりイラッとさせられました。 ああ、あと一度クリアした戦闘をスキップできるのはいいですが、シナリオをスキップできる機能を付けて欲しかった。 1度のプレイで全員攻略はできないので、必然的に何度もプレイすることになります。 既読スキップはあるものの、シナリオのボリュームが豊富ゆえに、それすらも煩わしい。 自動ページ送りではなく瞬間移動を取り入れて欲しかった。 で、お楽しみのHシーンはというと…。 前作は蜀視点のみだったので、魏呉の武将は凌辱色は薄いものの敗残の将として運命を受け入れる的な雰囲気でしたが、今回は主人公が魏呉に所属することもあって、さらに和姦色が濃くなっています。 CG枚数は前作より数割増しになってます。 しかし、今作はキャラが増えたのに加え、魏呉蜀それぞれの視点でシナリオをプレイできるようになり、魏呉の武将も相応に扱われるようになったので、深度は広く浅くになっています。 頻繁にヒロインを抱き合わせて3P、4Pなどにするので、挿入が単独で2シーンあるキャラはいません(笑) むしろ、単独の挿入シーンがないキャラもいたりして。 そんな状況でもフェラシーンが多いのは、お約束w 巨乳キャラなのにパイズリがなかったり、シーンあたりのカットが少なくフェラ→挿入といきたいところをフェラのみでフェードアウトさせたり…。 不満は大いにあるのですが、カットイン画像を多用して展開を増やしたりして、限られたCG枚数で全員にまんべんなくHシーンを作るために、制作スタッフが涙ぐましい努力をしているのが垣間見えてしまって、痛々しくて何も言えなくなってしまいました('・ω・`) ボリュームはこれ以上望むべくもありませんが、このゲームは複数の原画家が担当しているので、好みの問題は出てくる可能性は高いです。 クオリティーの差は激しいので、好みの原画家のCGだけをカウントすると、大したボリュームじゃないな、なんていう感覚になるかもしれません。 どうなんだろうね〜、キャラ増やさなきゃ良かったのに(^^; 魏呉蜀別視点というだけで充分、目新しさは確保できたと思いますが。 ※ 関羽雲長=真名:愛紗(アイシャ)、諸葛亮孔明=真名:朱里(シュリ)など (以下ネタバレデータ) 処女:劉備、関羽、張飛、諸葛亮、鳳統、趙雲、董卓、賈駆、呂布、陳宮、公孫賛、袁紹、文醜、顔良、馬超、馬岱、魏延、孟獲、南蛮兵、曹操、許緒、典韋、荀ケ、楽進、李典、于禁、張角、張梁、張宝、張遼、郭嘉、程c、陸遜、孫権、甘寧、周泰、呂蒙、孫尚香、袁術、張勲 非処女:黄忠、厳顔、夏侯惇、夏侯淵、孫策、周瑜、黄蓋 (ネタバレデータ終了) |
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| 総評・ゲーム詳細データ | |||||
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乱世の殺伐した雰囲気はなく温い純愛萌えゲーです。 前作よりボリュームアップし劣化はほとんどないが、キャラが増えたりしてHのバリエーションが薄くなっているのは残念。 |
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| CG枚数 | 221 | HCG率 | 47% | シーン数 | 64 |
| 処女率 | 42/49 | プレイ嗜好 | オーソドックス、ハーレム、複数プレイ、レズ | 音声 | あり |
| 選択肢 | ○ | マルチエンド | ○ | 音声再生 | ○ |
| 既読スキップ | ○ | バックログ | ○ | オートプレイ | ○ |
| セーブ数 | 200 | クイックセーブ | × | 主人公名変更 | × |
| CG鑑賞 | ○ | シーン鑑賞 | ○ | 音楽鑑賞 | ○ |
| ディスクレス | × | ||||
| 付加価値の高いカットインCGが多数あり(枚数からは除外) 前作使用CGあり(枚数からは除外) 前作登場したキャラのバストアップは使い回し(未確認) 全てのシナリオ回想可能(シーン数はHシーンのみカウント) |
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