| 恋姫†無双〜ドキッ★乙女だらけの三国志演義〜 (BaseSon 2007/1/26) |
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| ジャンル | 妄想満載煩悩爆発純愛歴史ADV | ![]() |
| 特徴 | ・三国志キャラが美少女に? ・ボリューム特大、純愛系だがH多い ・シナリオ大味感動は薄い |
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レビューの一部の文章が真・恋姫†無双と重複しています。 お返しディスク謝々†無双のレビューはこちら 《感想》 Basesonの超大作ADV+SLG ついにDVD2枚組みの大作が出てきましたか〜 ボリュームの多いゲームが一概にいいゲームとは言えませんが、 メーカーの意気込みは伝わってきます。 さて、タイトルからも分かるとおり三国志演義が基になってますがそこはエロゲー。 後漢時代に似たパラレルワードにタイムスリップした学生の主人公が、美少女の三国志の武将たちと共に戦いながら仲良くなっていくゲームです。 武将名をはじめ魏呉蜀などの勢力分布や史実、文化の概念を大雑把に取り入れただけなので、仮想三国志というよりは全くの別世界。 大真面目な歴史モノではなく恋愛系の雰囲気が強いですね。 戦争の凄惨さや死のやりとりなど、あっさりしていて重く語られていない。 Hシーンの解説でも後述しますが、力の理不尽さによってヒロインが凌辱されるシーンもないので、萌え・純愛志向です。 コアな歴史ファンやコミック、ゲームのイメージに慣れている人は拒否反応が出るかもしれません。 三国志に登場する、いかつい顔の漢たちが美少女になってるわけですからねぇ…。 もっとも、その固定観念もコミックやゲームに与えられた想像の産物なわけですが、性別そのものが違ってくるとさすがに抵抗を感じます。 個人的に嫌悪感はありませんでしたが、 美少女たちが関羽、曹操などと呼ばれているのには、 結局、最後まで違和感が抜けませんでした。 飛躍的な考え方をすればトランスセックス物と言えなくもないですし。 ただ、そこは姓、名、字に続く第4の呼称「真名」で一定の配慮が施されています。 真名は女性化に伴うヒロイン名とでも言いましょうか。 女性的な響きの名前(※)が付けられており、それを常用させることで、ごつい体躯の漢をなるべく思い出さなくてもいい仕様になってますw タイムスリップしてきた主人公は劉備の役どころを引き受ける感じになります。 関羽と張飛に天の遣いと勘違いされ、戦に巻き込まれているうちに、 どんどん仲間が増えて勢力が拡大していき、最終的に大陸を統一して戦乱を治めていきます。 もっとも、戦場や内政で活躍するのはヒロインたちだけ。 主人公は現代世界の住人なので、武芸も知恵も全くない役立たず。 しかし、争いのない現代的な思想が彼女たちにウケて人徳のある君主として慕われます。 ヒロインたちだけを戦わせるのは歯がゆいですが、 ここはひとつ美味しいところだけ享受して、ハーレムを堪能しましょう。 ストーリーはエンディング直前で複数の分岐があるだけで、ほぼ一本道。 それとは別にサブシナリオとして、何回かメインストーリーの途中で「拠点フェイズ」というヒロイン選択画面が挿入されます。 そこで選択するたびにそのキャラ個別のシナリオが進行していきます。 何回選択したらHできるかは、ヒロインによってまちまち。 敢えて言うならばメインキャラほど、Hに辿りつくまで選択回数が多い傾向があります。 それぞれキャラごとに独立しており誰を攻略するのは自由。 エンディングに若干影響する以外は、イベントの発生条件やフラグはありません。 笑いあり涙あり。はたまた萌えありシリアスありとメリハリが利いています。 何よりもヒロインたちの横の繋がりが強いので、個別シナリオでも色々なキャラが絡んでくるので楽しくて飽きがこないですね。 ただ、キャラは立っているものの、シナリオの進行次第でつじつまが合わないところが出てきます。 ヒロインたちとのコミュニケーションが主眼なので、前述した戦争の悲哀であるとかタイムスリップについての考察など、メインストーリーの根幹部分はお茶を濁しています。 そのせいか局所的にヒロイン萌えしても、プレイ全体を通してみると今ひとつ締りがなく感動が薄い印象を受けました。 パラレルワールドにいるヒロインへの愛着と望郷の狭間で悩むというのは、物語的に一番感動できるツボだと思うんですがね…。 エンディングも取ってつけたような内容でしたしね。 (ネタバレ部分のため背景と同色) ちなみにエンディングの数は4つ。 関羽END、張飛END、諸葛亮END、ハーレムEND まとまりが悪く、続きがあるような終わり方をするので、 もしかしたらファンディスクで後日譚があるのかも。 (以上、ネタバレ終了) 存外、主人公は薄情です。愛する人がいればいいというのは分からんでもないけど、もう少し元の世界への未練を持とうよw キャラが多いのは賑やかでいいですが、もう少し焦点を絞って掘り下げても良かったんじゃないかと思います。 ヒロイン選択パートと同様にストーリー中に挿入されるSLGパートも微妙でした。 歩兵、重歩兵、弓兵とパラメータを振り分け、ジャンケンのように陣形の優劣で兵士数を減らしていくシステム。 操作も難易度も簡単でCtrlキーでエフェクトはスキップ可能。 2周目以降はSLGパートそのもののスキップが可能で、極力ストレスを軽減する造りにはなっていますが、勝ったらストーリーが先に進むだけ、負けてもペナルティはなく無限にコンテニュー可能なので、そもそもやる意味があるのかなと。 まあ、勝ち負けでストーリーが分岐すると攻略が面倒だし、 ストーリーの雰囲気作りですかね、戦国モノですし。 Hシーン数の配分についてはシナリオ同様、 キャラの格によって分かれています。 メインキャラの蜀軍武将(関羽、張飛、諸葛亮、趙雲、馬超、黄忠)が4、5シーン。 他のキャラが1〜3シーンという配分になっています。 必ず挿入で終わるわけではないのでシーン数の目算は、 それぞれ人によって評価が分かれるところですね。 シーンの中にはハーレムH(3P)も含まれています。 君主の主人公にたくさんのヒロインが付き従っているので、 年中ハーレムな感じですが、メインキャラは1対1が基本です。 弱肉強食の乱世だと、暴力による凌辱がありそうですが凌辱は一切ありません。 中にはやむなく主人公に体を差し出す場合もありますが、 ある程度、主人公に懐柔された後に納得づくでHするので、 和姦といって間違いはないでしょう。 敗れて兵士たちの慰み者になって輪姦されることもなし。 主人公以外の男とHはしません。 ただし、レズプレイはあります。 主人公と蜀ヒロインの関係は、他勢力のヒロインたちにもあてはまるわけで、 主従関係によるレズプレイや主人公を絡めてのハーレムプレイは、シーンの内訳としては多いと思います。 オーソドックスなプレイはメインキャラで押さえておいて、 ハーレムはそれ以外のキャラが担当というのが全体的な印象でしょうか。 ヴィジュアル面に関してはキャラが多い分、 コスチュームなどのバリエーションを楽しめます。見た目重視で露出度が高くて戦いにくそうではありますが; イベント絵は複数の原画家が担当しているせいか統一感は全くなし。 個々の原画家レベルでも顔の表情や体のバランスは安定感を欠いてます。 諸手で褒めることはできませんが、CGの塗りはヒロインの清潔感や艶かしさ表現できているし及第点でしょう。 枚数が多いので、お気に入りのそそられる構図もたくさん見つけられましたし。 テキストはト書きが少ないので、Hそのものは単調になりがちでしたが、 シナリオによるキャラ立てと、セリフ回しが巧みなのでムードたっぷりで良いです。 要所ではカットインCGを使い視覚効果を補ってましたし、尺も長い。 今回改めて声優さんの重要さを再認識しました。文字だけでなく感情のこもった声を一緒に聞くのとでは感じ方が全く違います。 ちゅぱ音も巧い声優さんばかり。 心なしかフェラに関してはト書きが3割増しだったような気がしますw ※ 関羽雲長=真名:愛紗(アイシャ)、諸葛亮孔明=真名:朱里(シュリ)など (以下ネタバレデータ) 処女:関羽、張飛、諸葛亮、趙雲、馬超、曹操、孫権、甘寧、孫尚香、董卓、賈駆、呂布、張遼、袁紹、文醜、顔良 非処女:黄忠、夏候惇、夏候淵、荀ケ、陸遜、小喬 ※Hシーンがあるキャラのみ、フタナリは除外。袁紹、文醜、顔良はレズ(フタナリ)プレイ時に破瓜 (ネタバレデータ終了) |
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| 総評・ゲーム詳細データ | |||||
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三国志演義に登場する武将や勢力、文化を大雑把に取り入れただけなので、 史実や硬派な戦モノを期待する人は肩透かしになる。 ボリューム特大でクオリティーも良いので、萌え、純愛志向の人は大きな満足を得られるだろう。 |
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| CG枚数 | 163 | HCG率 | 54% | シーン数 | 63 |
| 処女率 | 16/22 | プレイ嗜好 | オーソドックス、ハーレム、レズ | 音声 | あり |
| 選択肢 | ○ | マルチエンド | ○ | 音声再生 | ○ |
| 既読スキップ | ○ | バックログ | ○ | オートプレイ | ○ |
| セーブ数 | 99 | クイックセーブ | ○ | 主人公名変更 | × |
| CG鑑賞 | ○ | シーン鑑賞 | ○ | 音楽鑑賞 | ○ |
| ディスクレス | ○ | ||||
| 付加価値の高いカットインCGが多数あり(枚数からは除外) | |||||