<< BACK

  魔薬   (FLADY 1998/6/26)
ジャンル 媚薬籠絡HADV
特徴 ・媚薬で思いのままに犯す
・ほぼ愛撫と挿入Hのバリエーションは薄い
・焦らしHがいい
《感想》
 
 1998年にFLADYから発売されたアドベンチャーゲームです。
 現在はダウンロード版として廉価になって再販されています。
 
 ちなみにこのFLADYというメーカー、
 数年に1本というペースでしかリリースしておらず、
 現存しているのかどうかも定かでない怪しいメーカーですw
 
 上記に貼ってあるOHPに行っても、このゲームの情報は載っていませんのでご容赦を。
 
 このレビューは製品版を元にしていますが、
 ダウンロード版は対応OSが変更になった以外に内容は同じと思われます。
 
 ちなみに製品版もタイトル画面からのロードが出来ない以外、XPで問題なく動作します。
 そのロードも一度イニシャルスタートで本編にすればできます。
 
 他にバックログや既読スキップがないなど操作性や使い勝手に難があるものの、
 短いゲームなので致命的なストレスは溜まらないでしょう。
 
 
 このゲームは学者気質の化学教師が主人公。
 新薬の研究をしていた主人公がある日、女性だけに作用する強力な媚薬を開発してしまったところから始まります。
 
 研究の手伝いをしていた女生徒に媚薬を嗅がせたところ、
 突如発情してセックスを求めてきた。
 
 激しい咬合の後、主人公は偶然出来たこの媚薬を今後どういう風に扱おうか考える。
 出した結論は、この媚薬を世間に公表はせず「魔薬」と名付けて、自分の欲望を満たすためだけに使おうと決意する。
 
 こうして、主人公は魔薬を用いて
 身近にいる女たちを心行くままに犯していく…というのがゲームの概要です。
 
 
 恋愛やストーリー要素、舞台背景は全くなく、
 ひたすらヒロインたちを犯すことに徹しています。
 
 シナリオの構成もシーンごとに区切られており、
 シーン回想モードを繰り返し使っているような感覚。
 
 オープニングが終わると、なぜか格闘ゲーム風のキャラ選択画面が出てきますw
 自分の対戦相手(笑)になるヒロインを選択すると、
 キャラレベル選択になるので、さらに選ぶとそのヒロインのHシーンの導入部→Hになります。
 その後、再びキャラ選択画面になり、それを繰り返していきます。
 
 ちなみにキャラレベルというのは、そのキャラとの関係の進行状況のようなもの。
 最初はLv1しか選択できませんが、Lv1をクリアするとLv2が選択できるようになり、
 Lv2をクリアするとLv3…というように選択肢が増えていきます。
 
 レベルは上のほうが激しいHになると決まっているわけではありませんが、
 ヒロインが魔薬に順応してより淫らになる傾向はあるようです。
 
 レベルはLv2〜4までとヒロインごとに異なっています。
 最高レベルをクリアすると、そのヒロインを「攻略」した扱いになります。
 また、特定のキャラを攻略すると「?」で選択できなかったヒロインも選べるようになり、全てのヒロインを攻略するとエンディングモードを選択できてゲームは終了。
 
 ゲーム中の選択肢はHの流れが違ってくるだけで、
 エンディングや他のシーンへの影響は全くありません。
 ほぼ一本道と言っていいでしょう。
 
 
 Hシーンの構成はいたってシンプル。
 フェラ、ソフトCMや3Pが微量にあるものの、
 魔薬で発情させ、愛撫で昂ぶらして挿入→膣内射精が基本と、
 割と固定されている感があります。
 
(ネタバレ部分のため背景と同色)
 
 但し、隠しラスボス(ヒロイン)の義妹の未玖は挿入シーンがなぜかないorz
 指で破瓜というなんとも残念な感じになってます。
(以上、ネタバレ終了)
 
 CGはかなり不安定で、背景も手抜きだし、顔の形や身体のバランスが明らかに変だよと思うところが多々見受けられますが、構図が光るものも僅かながらあったりして、なかなか侮れない。
 個人的にはフェラでかなりズームインしているCGはキました(´Д`;)ハァハァ
 
 最初のHでは便宜上、主人公が無理矢理犯したということになっていますが、
 魔薬でどうしようもなく発情させられているので和姦ですね。
 
 一応、既婚や恋人関係の男がいるヒロインは寝取ったことになりますが、
 前述したように舞台背景はなきに等しく、またストーリー展開は希薄なので、
 罪悪感や寝取った感はありません。
 主人公が複数のヒロインと関係を持ったことによる破綻もなし。
 
 Hシーンの展開は単調ですが、
 女を手玉に取って焦らしたり翻弄したりするテキスト描写は良かったです。
 
 個人的に焦らすシーンはかなり好きです。未だにこのゲームがハードディスクに入り続けているのは、そこに理由があるんでしょうねーって、少し脱線しましたか;
 
 
 ただ、Lv(シーン)ごとに出来はまちまち。
 愛撫でヒロインが絶頂に達するだけで終わりというシーンもあったり、
 CGも使い回しが多かったりするので、下記のシーン数をデータ通りに鵜呑みするのは危険。  射精差分もないですしね。
 今や差分CGは当たり前になっている感があって、有無についてはあまり考えなくなっていますが、実際ないとやはり物足りないです。
 
 克明に描写せず「〜した。」で表現を済ませるところも多々あり、
 特に射精後は強引にフェードアウトするので余韻の描写が好きな人は、かなり評価が下がってしまうと思います。
 
 
 それと、声優さんの演技に関しては少し難ありですね。
 古いゲーム故の欠点でしょうか…。
 
 現在のようにフルボイスが当たり前、実力のある声優さんが溢れているわけではありませんでしたから、仕方がない気もします。
 
 
(以下ネタバレデータ)
 
 処女:瑠美、美奈、圭、はずみ、沙貴、未玖
 非処女:愛、亜紀、萌子、令子、良子
 ※名無しキャラは除く。非処女は確定だが、処女判定は多数が推定
(ネタバレデータ終了)
総評・ゲーム詳細データ
 古いゲーム、小規模のメーカーなので完成度は粗いが、再販された廉価版ならばお手軽なオカズゲーとして良い。M嗜好の人には地雷。
CG枚数 93 HCG率 65% シーン数 31
処女率 6/11(推定) プレイ嗜好 オーソドックス 音声 あり
選択肢 マルチエンド × 音声再生 ×
既読スキップ × バックログ × オートプレイ ×
セーブ数 12 クイックセーブ × 主人公名変更
CG鑑賞 シーン鑑賞 × 音楽鑑賞
ディスクレス        
シーン鑑賞はゲームシステム上不要

<< BACK