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  春恋*乙女〜乙女の園でごきげんよう。〜
   
(BaseSon 2006/1/27)
ジャンル お嬢様学園純愛AVG
特徴 ・雰囲気は普通な学園モノ
・泣きあり笑いあり感動あり
・フリフリ調なCGが可愛い
《感想》
 
 Basesonの純愛アドベンチャーゲームです。
 
 共学化した元女学園を舞台に、
 編入した主人公がヒロインたちとドタバタ&ハートフルなラブコメディを繰り広げます。
 
 ノリツッコミのギャグの掛け合いから、紅茶から納豆まで(?)幅広い雑学系の話題、シリアスな修羅場などなど、バリエーションに富んだテキストは、なかなか読み応えがありました。
 
 お嬢様学校が舞台なので、
 しばしば突拍子もないお嬢様感覚が飛び出してきますが、価値観というか世界観はわりと普通。
 プレイヤーが置いてけぼりを食らうこともないと思います。
 
 西洋的な校舎の外観や、ミッション系の学校という設定なので、
 BGMもクラシック調の雰囲気がよくマッチしています。
 
 コメディタッチのイベントシーンでは、デフォルメしたキャラのイベント絵を使用するなど、演出面でもなかなか凝っていてすごく好感が持てました。
 
 シナリオによっては全く登場してこないヒロインもいますが、
 主人公に特に近しい妹の羽未や幼馴染の結衣佳、悪友の及川、クラスメートの莉琉との掛け合いは、
 常時登場し、ゲームの流れを損なうことなく絶妙のバランスで盛り上げてくれました。
 
 お気に入りキャラは莉琉と及川。
 
 まあ莉琉はツンデレキャラというのが大きな理由ですがw
 主人公と気が置けない会話のやりとりがすごく楽しい。
 ころころ変わる表情がチャーミングですな♪
 
 及川君はまあ、エロゲの男キャラらしくピエロ役なわけですが、
 日常会話のボケ担当から、ヒロインを巡って主人公と殴りあったり、
 初Hのアドバイスなどなど、主人公とヒロインの橋渡し役として大活躍します。
 
 普段はチャラチャラしてますが、根はすげーいい奴。
 
 
 CGなどの見た目では、かなり萌え萌えと思いきや、  ストーリーは後半がちょっと重め。
 序盤は軽いノリで明るい雰囲気ですが、ヒロインと打ち解けて来て、お互いの感情が最高潮を迎えたところで、大きな障害が立ちふさがります。
 
 そこら辺からは重くて鬱々としてきますが、
 そこを乗り越えればハッピーな未来が…と言いたいところですが、
 選択肢を誤ってしまうとバッドエンドになってしまうこともあります。
 
(バッドエンドでは)バッサリ場面が途切れたり、プレイヤーへの配慮なのか描写は控え目。
 それに、判定が厳しいわけでもないので、神経質になる必要はありません。
 
 テキストの全体的な分量には満足してますが、
 障害が取り払われて晴れてヒロインとイチャイチャするシーンの配分が少なかったのが残念でしたね。
 Hしてすぐエンディングに突入って感じだったので(そうでないキャラもいましたが)
 
 
 余談ですが、妹の羽未、幼馴染の結衣佳の攻略は、
 主人公の根幹を揺るがすネタバレがあるので最後の方がいいでしょう。
 まあ、それを知った上で他のヒロインに着手するのも一興ですが、
 この二人を真っ先に攻略してしまった自分としては、前者の方がベターだと思います。
 
 おすすめの攻略順序は、
 
 ソーニャ⇒如耶⇒彩夏⇒莉琉⇒結衣佳⇒羽未
 
 です。
 
 
 さて、ヴィジュアルの部分とHシーンの解説をば。
 
 絵柄は西洋と少女趣味のテイストを混ぜたような感じ。
 まさにお嬢様学園、少女漫画に出てきそうな雰囲気ですね(実際はどうだかわかりませんが)
 
 大きくてキラキラした瞳。細かい刺繍や明るいパステル調の服のデザイン、
 およそ実在しないような髪型etc…が、そんなイメージを連想させます。
 
 Hシーンやシリアスな場面は、暗く淡い柔らかなムードある色調になったりして、メリハリがついていて良かったです。
 
 クオリティーは高いと見ます。
 
 
 さてさて、Hシーンはというと、
(攻略可な)ヒロインあたり2〜3シーン。
 
 プレイスタイルはキスから入り、愛撫⇒挿入とオーソドックスな流れが基本軸で、それにプラスアルファがあるという感じ。
 
 ヒロイン全員が満遍なく一通りのプレイをこなすというわけではなく、
 コスプレやフェラチオ、パイズリなど、どれかを担当(?)します。
 
 処女率100%だけあって、戸惑いながら一生懸命なところが◎
 琴線に触れるセリフがあってなかなか見応えがありました。
 声優さんの技量の賜物ですね。GJ!
 
 寝取られは皆無。
 残念だったのは、攻略不可のヒロインにHシーンがなかったことですね(百合シーンが微量にありますが、主人公との絡みは全くなし)
 
 ボンッキュッボンなおねーさんたちがたくさんいたんですが…。
 もしかしたらファンディスクとかで補完されるかもしれません。
総評・ゲーム詳細データ
オーソドックスなアドベンチャーゲームです。
 グラフィックだけでなく、シナリオはやや重めながら、ディティールの書き込みも程よく丁寧で、じっくりやるにはとても楽しい。
 純愛ゲーをやりたいならおすすめ。
 純愛系でも近頃の潮流宜しくHシーンのシチュエーションもなかなか濃いが、
 バリエーションは限られているので過度な期待は禁物。
CG枚数 165 HCG率 26% シーン数 16
処女率 6/6 プレイ嗜好 オーソドックス、コスプレ 音声 あり
選択肢 マルチエンド 音声再生
既読スキップ バックログ オートプレイ
セーブ数 99 クイックセーブ 主人公名変更 ×
CG鑑賞 シーン鑑賞 音楽鑑賞
ディスクレス        
備考なし

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