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  しすたぁ孕すめんと♪   (パルテノン 2005/6/3)
ジャンル 実妹vs同級生寝取りADV
特徴 ・うーん、妹か?萌えねぇ…
・キュートな彩海GOD!
・さつきの扱いがヒドイ;
《感想》
 
 ソフトサークルパルテノンのアドベンチャーゲーム。
 
 これで同サークルのソフトは全作制覇中!
 と、自己顕示はさておき…。
 
 
 今回のテーマは実妹と同級生で、主人公を取り合うガチンコバトル!
 ということで、主人公を取られまいと健気に背伸びする妹と、経験と色仕掛けで魅了するイケイケ同級生が火花を散らす、
 ノンストップ・ハイテンション・ドタバタコメディ(長げーよw)を期待していたのですが、
 
 結論から言うと、かなり言葉足らずでしたね。
 
 同人ゲームにどれほどのクオリティーを求めるのかにもよりますが、
 まず、ゲームの世界観が圧倒的に狭いのが問題。
 
 一緒に住んでいて「お兄ちゃん」と主人公を呼ばせるだけで、
 こいつは実妹です。さあ、萌えてください、といきなりオナニーシーンに放り出されます;
 
 ある程度、シナリオを展開させ「ああ、こいつは妹なんだ」という実感があって、初めて妹に対する愛着が湧いてくるもの。
 
 ストーリーがHシーンへの伏線や場面展開だけでは、彩海のことを「都合のいい年下の子」としか見れなかったです。
 
(ネタバレ部分のため背景と同色)
 
 近親相姦に葛藤するセリフはあるものの、
 だんだん、シナリオのフォローがなくなって、身体を重ねるたびに、背徳感が希薄になってくるし…。
 
 しまいには、彩海が子を孕み、産んでグッドエンディング。
 ってか、それ世間が許さねえだろ絶対。それでハッピーエンドかい!?
 
 結局、「二人だけしかいない」世界しかないから、何でもありになってしまい、イベント性に乏しく、退屈する原因です。
 
(以上、ネタバレ終了)
 
 お兄ちゃんは、妹ともっと会話をしたいんです。
 そりゃ会話だけじゃなく、ナニもしたいんですが(笑)
 
 さつきにしても同様。
 妹の彩海の恋敵で、主人公を誘惑するポジションを期待してたんですが、
 性格的には勝気で小馬鹿にしたような態度を取るけれども、結局は人数合わせ、ヨゴレ扱い。
 
 ふたりが対峙するシーンも、自分の主張をぶつけるだけで感情のやりとりがなく、これがガチンコバトル? とキョトンとしてしまうぐらい、間の抜けた会話が展開。
 
 キャラ設定が全く活かされてませんでしたね。
 
「お兄ちゃん、何よあの女!?」
「あんたなんかには負けないわ」
「お兄ちゃんは、渡さないモン!」
 
 こういった、ベタだけどストレートなセリフ、感情の応酬が聞きたかった。
 
 もう少し、わざとらしくてもいいですから、しっかりしてください。
 
 
 原画担当は あらいぐま さん。
 すごくキャラがカワイイですね。CGの塗りもアニメ調の彩色な感じが、相性がよくて、引き立てています。
 エロシーンについては、オーソドックスなプレイに終始。
 テキストはセリフ多めで描写が淡白。尺が短くソフトな印象なので、実用度は低め。
 シーンの配分としては、彩海がメイン。さつきは2シーンしかない。
 
 
 システムはウィンドウメッセージ型のアドベンチャーゲーム。
 無難なシステム周り、と思いきやフルスクリーンとウィンドウ画面の切替コマンドがないという、うっかりさん。
 まあ、これはショートカットキーでフォローできるようなので、詳しくはOHPを見てみてください。
 
(以下ネタバレデータ)
   処女:彩海
 非処女:さつき
(ネタバレデータ終了)
総評・ゲーム詳細データ
 CGは同人サークルの中では、群を抜いているクオリティー。
 安定しているが、面白味には欠ける。
 次回作はシナリオに力を入れて欲しいです。
CG枚数 18 HCG率 94% シーン数 23
処女率 1/2 プレイ嗜好 オーソドックス 音声 あり
選択肢 マルチエンド 音声再生
既読スキップ バックログ オートプレイ
セーブ数 50 クイックセーブ ×    
CG鑑賞 シーン鑑賞 音楽鑑賞 ×
ディスクレス        
音楽はフリー素材を使用
フルスクリーン・ウィンドウの切替方法OHP参照
シーン数のうち4つエンディング

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