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  背徳の学園 〜闇に捧げられた乙女たち〜
   
(Liquid 2005/7/29)
ジャンル 黒魔術凌辱アドベンチャー
特徴 ・黒魔術で凌辱、乱交、輪姦
・ダークで実用性重視
・シチュエーション作りこみは◎
《主要人物》
 
河村泉美(かわむら いずみ)
 学園の生徒。
 明るく活発なクラスのムードメーカー的存在。
 上昇志向が強く、部活動では新体操部に励み、余暇はレストランのウェイトレスとして働いて、海外留学の資金を貯めている。
 爽やかで全く色気を感じない彼女だが、主人公によって潜在的な強い淫欲を開花させられ、激しい性戯へと堕ちていく。
 
 
高見沢 優香(たかみざわ ゆうか)
 学園の生徒会長。両親も学園の要職に就いている。
 筋金入りのお嬢様だが、本人はそれがコンプレックスで、完璧主義を貫くため自他を厳しく律している。
 真面目すぎる性格ゆえに、主人公に陥れられ、押し込められていた心底の衝動を呼び覚ましていく。
 
 
倉橋 菜々子(くらはし ななこ)
 学園の英語教師。
 柔らかな物腰で、仕事熱心な性格なので、生徒、教師からの信頼は厚い。
 主人公のことを本能的に危険だと察知し、距離を置いた態度を取るが、矢継ぎ早に弄される主人公の姦計に、次第に追い詰められ、ついに堕ちてしまう。
 
 
マリア・アン・ミュラー
 欧州からの転校生。
 実態はいにしえから魔女・魔術師狩りをする組織の一員。
 暗殺者として育ってきたため、感情の起伏がなくクール。
 緩慢とした学園生活に戸惑いを覚えつつも、闇の使徒である主人公の存在を滅殺すべく暗躍する。
 
 
篠原 ほのか(しのはら ほのか)
 泉美の同級生。
 本好きの図書委員。神話、オカルトなどに興味があり、造詣が深い主人公に憧憬を抱いている。
 思慕の感情に付け込まれ、主人公に与えられた快楽に溺れていく。
 
 
天野 美貴(あまの みき)
 主人公、菜々子の同僚。
 将来を嘱望された新体操の選手だったが、怪我で引退し体育教師に。
 過去の男性経験から、潜在的な男嫌いになっており、それを見抜かれた主人公にレズの素養を開花させられ、菜々子を籠絡させるために利用されてしまう。
 
 
高見沢 綾音(たかみざわ あやね)
 優香の母親にして、学園の理事長。
 忙しく学園の運営をこなしているため、家庭内で不協和音があり、欲求不満を抱えている。
 家族関係の修復を願うあまり、主人公の甘い言葉に惑わされ、淫蕩に耽るようになる。
 
 
 
小野瀬 櫻子(おのせ さくらこ)
 主人公が赴任した教会に務めるシスター。
 清楚で優しい心の持ち主で、人々に敬愛されている。
 しかし、若くして信仰に捧げるようになったのは、自分の邪な感情を抑制するためで、それを見抜かれた主人公に理性を解き放たれてからは、忠実なしもべとして、あらゆる行為を行うようになる。
 
 キャラ序列では最後尾ながら、主人公に最初に犯されてしもべになり、ヒロイン級の活躍をする、一押しキャラ^^
 
 
《感想》
 
 実用性重視を謳うメーカーLiquidのアドベンチャーゲーム。
 
 数世紀に渡って生き永らえてきた黒魔術師の主人公が、日本の学園を舞台に、
 自身を滅殺しようとする、神の勢力に気づかれないよう、
 女たちを我が物とし、闇に引き込むことで、ささやかな王国(=ハーレム)を作るという、サクセス(w)ストーリー。
 
 信仰、オカルト、禁忌…そういった宗教的なものが題材になってます。
 神に反する背徳的な行為を行う、というのがテーマなので、全編、ダークで淫靡な雰囲気で進行して行きます。
 
 神父兼神学教師になりすました主人公が、
 ヒロインたちの心の綻びに、魔術を駆使しながら付け込み、
 絶望したところで、悦楽という救いを与え、しもべとしていく過程を楽しむことができます。
 
 なので、エロシーンは凌辱色が強いです。
 ただ、単純に脅迫ネタをたてに、体を要求するという、ありがちな手法よりは、
 ヒロインに欲望や憎悪を抱えている人間を、脅迫ネタを与え、けしかけたり、
 輪姦や乱交、獣姦、レズ、SMなど「神への背信、背徳的」で非道徳的な行為がメイン。
 
 主人公が自らヒロインを凌辱するシーンは、それほど多くありません。どちらかというと、堕落させ、しもべとなってから主人公の出番(?)が来ることが多いです。
 
 自分は信仰している宗教はないので(注:赤でもない)疎いのかもしれませんが、
 映画でショック死した人がいるぐらいですから、もしかしたら敬虔なキリスト教信者などには、見るに耐えないかもしれませんね。
 
 まあ、エロゲーをしているとは思いませんが…。
 
 
 エロの濃さに関しては全く申し分なし、
 CGの精度、バリエーションに富んだ構図から、テキスト描写、声優さんの演技まで、実用性重視ブランドの看板に違わないハイクオリティー。
 
 いわゆる「オカズゲー」は、お手軽さを求めるあまり、エロも薄くなり、
 ただ、まぐわっているCGを羅列するだけになってしまいがちですが、
 
 このゲームはそんな心配は全くなく、作り込みが素晴らしい。
 
 Hシーンに行くまでのストーリー展開や、エフェクトやBGM、
 声優さんの喘ぎ声と、それを昂ぶらせる描写が相まって、とにかくエロエロ。
 
 
 アブノーマルなシチュエーションのHは、個人的にあまり好まないのですが、
 そんな感情を差し引いても、お釣りが来るぐらい満足のいく内容でした。
 
 
 シナリオは選択肢による、マルチプロセスストーリー。
 途中の選択肢でHシーンが異なり、時にはバッドエンドになりますが、エンディングはひとつのみ。
 
 
 バッドエンド時に、選択肢のヒントが出る(誤った選択肢はどれか)が、分かるようになっているので、エンディングに到達するのは容易いでしょう。
 むしろ、特定のバッドエンド時のHシーンを見るほうが難しいかも。
 
 
 テキスト機能については、一通り揃っていて特筆すべき点はなし。
 
(以下ネタバレデータ)
   処女:河村泉美、高見沢優香、マリア・アン・ミュラー、篠原ほのか
 非処女:倉橋菜々子、天野美貴、高見沢綾音、小野瀬櫻子
 ※主人公による破瓜でないものもあるので注意
(ネタバレデータ終了)
総評・ゲーム詳細データ
 世界観のスケールは小さいが、カルト的な雰囲気が良く表現できている秀作。
 嗜好がかなり偏っているきらいがあるが、徹底した作り込みは見事。
 純愛志向のユーザには不向きだが、広義的なエロスに開眼するには、うってつけのソフトなので、ぜひオススメしたい。
CG枚数 80 HCG率 100% シーン数 59
処女率 4/8 プレイ嗜好 凌辱、輪姦、乱交、SM、背徳 音声 あり
選択肢 マルチエンド 音声再生
既読スキップ バックログ オートプレイ
セーブ数 60 クイックセーブ × 主人公名変更 ×
CG鑑賞 シーン鑑賞 音楽鑑賞
ディスクレス        
備考なし

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