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  だぶる先生らいふっ   (アリスソフト 2007/6/29)
ジャンル 同居系ドキドキえっちADV
特徴 ・先生にHの手ほどきを
・主人公初期からモテモテ
・掛け合い重視、ストーリー性無い
《感想》

「しまいま」「よくばりサボテン」に続くアリスソフト学園ラブコメ第3弾のアドヴェンチャーゲームです…まあ、いきなりですが学園ラブコメ3作目というのはいいんですが、オープニングムービーで「第3弾!」という字幕を出すのはどうでしょう。

 既存作をほのめかす用語は微量に出てきますが、直接的な繋がりがないのにそう言われても無駄に疎外感を持たせるだけですね。
 自分は既存作をプレイしたことがあるので、そんなことはありませんが、アリスソフトらしからぬセンスと配慮のなさを見た気がします。

 配慮のなさといえばキャラ攻略のフラグの分かり難さや、システム機能の使い辛さも目立ちました…システム(※)に関しては試験的な採用ようですが、アリスソフトというとゲームバランスやシステム周りの完成度が高いという印象が強いだけに、余計に感じました。

 さて、いきなりケチはついてしまいましたが、全体としては廉価ソフトとしては内容がしっかりしています。

 親の転勤で一人暮らしを始めることになった主人公。
 家賃がリーズナブルな相部屋の住宅に住むことにしたのだが、手違いで当初予定していた部屋に入れなくなってしまい、連れて来られたのは、妙齢のヒロイン・夏姫と時雨が住むマンションの一室だった。
 アポなしでやってきた主人公に、当然、ヒロインたちは好意的に受け入れられるわけもなく難色を示していたが、事情を察して家事をするという条件で、新しい部屋を見つける猶予として3週間だけ空き部屋に住まわせてもらうことになる。

 落ち着いたのも束の間、ヒロインたちが自分の通う学校の先生(教育実習生含む)だったことが発覚。
 かくして、奇妙な同居生活が始まる…というのがあらすじ。


 先生との共同生活と、文化祭直前の学園を舞台にした、
 パロディあり、ドタバタありのノリのいい学園ラブコメです。

 パロディといえば、アリスソフトの既存作ぱすてるチャイムCのコスプレが出てきますが、せっかく一色ヒカルさんが両方に出演してるんだから、声優ネタで何かやって欲しかったな〜(一色さん担当の夏姫は別のキャラのコスプレをしていた)

 テンポの激しいギャグの応酬あり、主人公やヒロイン視点の相手に対する独白あり、文章描写としてはメリハリの利いたテキストです。
 ただ、掛け合い重視のため全体的なストーリーの起伏はほとんどありません。

 お人好しでショタ風味な主人公はすでにモテモテ入れ食い状態。
 ヒロインごとに個別シナリオがあり、マルチエンディングですが、前半の共通ルートで夏姫・時雨と必ずHするので、個別ルートと言っていいのか正直疑問。
 修羅場もなく、意中のヒロイン以外は自ら身を引いてくれます。むしろ、全編ハーレムルートと言っても過言ではないほど。

 個人の事情に深く掘り下げたり、シリアスな雰囲気にはならないので、背景設定はかなり粗いです。学園内のシーンでは文化祭の準備してるのがメインなのに、ストーリーは文化祭の直前に終わるしw

 ちなみにちゃんとした(?)ハーレムルートも存在します。


 Hに関してはCGが少ない分、バリエーションも少ないですが、
 前戯、挿入と基本的な部分をベースにコスプレや校内プレイ、ハーレムを押さえています。

 タイトスカート(・∀・)イイ!!
 時雨先生のパリッと決めた眼鏡、黒スーツ、黒ストッキングと、かなりポイントの高い組み合わせが好きでした。
 これでハイヒールがあれば完璧なんですが…まあ、設定(テキスト)上では履いてるんですが、残念ながらCGには出てきません…。

 コスチュームは豊富ですが、そういった肝心なツボが抑えられていない傾向が全体的に見渡すとあり、構図にエロさが見映えがあまりしない印象を持ちました。
 シーン数がCG枚数と比べて多いのはテキスト差分があるからです。

 シーンの配分はメインヒロインの夏姫と時雨が多めで都と四五七は少ないです。
 Hの攻め受けは年上の夏姫・時雨はヒロインが、
 同年代の都・四五七の場合は主人公が主導権を取っています。
 夏姫と時雨はたまに逆転して主人公が主導する場合もあります。

 尺は長め。会話中心でテンポよく展開されるので淫靡さはなく、
 恋人同士のムーディーなHという感じです。
 中、外の射精選択はなし。


※「パレット切替」のこと。システムアイコンが2層配置になっており、切替ながら使う

(以下ネタバレデータ)
 処女:時雨、都、四五七
 非処女:夏姫

(ネタバレデータ終了)
総評・ゲーム詳細データ
 小気味いいノリの学園モノ。
 ドタバタラブコメ、パロディとして秀逸で面白い。
 廉価ソフトとしては申し分ないが、過度な期待は禁物。
CG枚数 39 HCG率 74% シーン数 38
処女率 3/4 プレイ嗜好 オーソドックス 音声 あり
選択肢 マルチエンド 音声再生
既読スキップ バックログ オートプレイ
セーブ数 100 クイックセーブ 主人公名変更 ×
CG鑑賞 シーン鑑賞 音楽鑑賞
ディスクレス        
シーン数はエンディング含む

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